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新しい帯状疱疹ワクチン

[2021.12.06]

ワクチンという単語は今回のパンデミックで一気に身近になりました。

そのためか帯状疱疹ワクチンについての問い合わせが増えています。

帯状疱疹というのはこういう感じのものです。

 

 

 

 

 

 

「帯状疱疹になったので診てもらえませんか?」という(?)電話もあるくらいに市民権を得た感があります。

原因となるのは「みずぼうそう」のウィルス。子供の時にかかることが多い病気ですが,治った後も体内にウィルスが残り50歳以降の9割の人が持っているといわれます。

普段は脊髄の近くの神経節に潜んでいて病気や疲れなど我々の免疫力が低くなるような状況を見計らっては神経を伝って皮膚に出てきて増える,そうしたしたたかな生存戦略をもっています。「なかなか賢いではないか」などと感心してはいけません。早めに対処できないと2割くらいの人には「帯状疱疹後神経痛」が残る厄介な感染症です。中には数年にわたって痛みが残る人もいます。統計上は50歳以降から発症する人が増えだし80歳までには実に3人に1人が罹患しているのが現状です。後遺症を考えるとできればこの病気にはかかりたくありません。

新型コロナウィルス,季節性インフルエンザのワクチン接種と忙しい昨今で「またワクチンなの?」となりますよね,普通。 でもご心配なく。50歳以上から接種が可能で一生でほんの2回程度打てばいいということになります。ぼくは打っておくことにしました。

 

新しいワクチンの名前は「シングリックス?」。グラクソスミスクラインという製薬会社が製造しています。帯状疱疹の原因ウィルスは子供の「みずぼうそう」を起こすのとウィルスと同じわけですから従来の「みずぼうそう」のワクチンで予防可能なのではと考えます。実際50%程度の発症予防効果がありますが5年くらい経つと予防効果は徐々に減弱するのが弱みです。それに引き換え「シングリックス」は50歳以上で97%の発症予防効果があり接種後10年でも効果は持続します。でも接種価格は高めです。

みなさんはどうお考えになるでしょうか。

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